2011年02月23日

試写会とノクシカタ展

先週末、
映画「幸せの経済学」の試写会と
シャプラニールの「ベンガルの伝統と女性達 ノクシカタ展
に行ってきました。

映画の監督のヘレナさんは
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ぐらするーつでも以前から販売している
いよいよローカルの時代~ヘレナさんの幸せの経済学~
の著者。


上映後はヘレナさん×辻信一さん×谷崎テトラさんのトークも。

ローカリゼーションの本質は生産者や消費者、自然など
各々分断されてしまっている存在の距離を縮めていくことにある
そんなことを感じさせてくれるお話しでした。

映画は皆さん見てのお楽しみ!といいたいところですが
「ローカリゼーション×フェアトレード」の組み合わせや
掛け算に大きな可能性を感じた次第。

フェアトレードに関心のある方にはぜひ見てもらいたいです。

どうやらなのですが、
4月下旬以降でぐらするーつ渋谷店至近の映画館で
ロードショートなるらしい!

詳細が決まったらお知らせしたいと思います。


そしてそして翌日はノクシカタ展へ。

熊本をフェアトレードシティにするために奔走している
らぶらんどエンジェルの明石さんをお招きしてのトークは
昨日見た映画の再現を見てるような気さえもしました。

ローカルとローカルを結び付けていくフェアトレード。
それが日本のローカルをも生き生きとさせていく。

フェアトレードの活動、フェアトレードタウン/シティの活動は
ローカリゼーションの活動だったのですよね。

そしてそして楽しみにしていたノクシカタの展示。
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会場には100年以上も昔のノクシカタが展示されています。
100年以上も昔だから、
当たり前といえば当たり前なのかもしれないけど
糸は化学染料ではなくて植物染料を使用。
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上記の写真、青の部分は
明らかに藍染めの青なのですよ!

草木染め・藍染め好きの自分にはたまらない逸品。


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これは大判のノクシカタにステッチをしている風景(人形です)。
大きなものは何人かで一緒に針で縫っていきます。


バンラデシュの伝統的な刺繍技術として
紹介されることが多いのノクシカタ。

でもこの展示を通して、ノクシカタは、
昔も今も母から子へ受け継がれ続けていく
とても“ソウルフルなもの”ということが伝わってきました。


そして、去年の11月までバングラデシュに駐在していた
シャプラスタッフの内山さんの講演。

「縫製工場のあるダッカで仕事をして暮らすよりも
家族と一緒に手工芸品を作りながら村で暮らしたい」
と語りかけてくれたある生産者のお話、
とっても印象に残っています。


上映会と展示会。

2日間を通して強く感じたことは
フェアトレードもローカリゼーションの活動も
僕らが失ってしまったものや、
どこかの誰かに委ねきってしまっているものを
取り戻していくことなのだということでした。

農、食、コミュニティ、手工芸の技術、
他にもいっぱいあるんだろうけど
自分達の手に「取り戻す」ことをがんばっていこう!
そう思える2日間でした。


ノクシカタ、お店にいっぱいあるから
ぜひ手にとってじっくり見て下さい!

そして映画も上映会が各地で続くそうです。
こちらもぜひ!!!!