2011年02月27日

フェアトレードを食卓に-チョコレートチャンク編-

バレンタインも終わり落ち着きを見せてきたチョコレート戦線。
そんな今だからこそ、じっくりゆっくり味わいたいですね。

今回はお菓子作りに最適なチャンクをご紹介。

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1kg 4,800円
輸入元:ピープルツリー

誰もが一度は食べたことがある、
子どもから大人まで好きな人が多いチョコレート。

チョコレートの原材料のカカオ生産には、
多くの児童労働が関わっていることをご存知ですか?

日本が輸入するカカオの8割は西アフリカのガーナ産。
ガーナでは20万人以上の子どもがカカオ農園で働くといわれ、
普段口にするチョコレートが子どもの過酷な労働の上に
成り立っていると言っても過言ではありません。

どのようにしてチョコレートが作られているのか
理解するのと同時に、
フェアトレードチョコレートを選ぶことも、
児童労働にNOという意思表示につながります。


前置きが長くなりましたが、
今回ご紹介したいこのチョコチャンク。

原材料は、フェアトレードのカカオと砂糖、
ココアバター、バニラから作られたもので、
スイスのbio insectraのオーガニック認証を取得。

乳化剤不使用のため、時間をかけて練りに練った
とてもなめらかな舌触りのチョコレートです。

このチョコチャンク、一口サイズに小さくなっているため、
お菓子作りやお茶うけとしてそのまま食べるのにぴったり。


先日1kgをスタッフ4人で分けて持ち帰り、
家でパンケーキを作ってみました。

チョコチャンクとフェアトレードのオレンジピールを
たっぷり混ぜこんで焼いたらとても美味しかったです。
(ココナッツファインや、マヤナッツパウダー&コーヒーを入れるのもおすすめ!)

またグリーンカレーの仕上げにぱらぱらと
甘さを出すために入れたところ、
甘さとコクがグッと出て美味しかったです。
 
鞄に持ち込んで、お腹がすいたときに
ぱくっと一口食べるのもおすすめ。
 
グラムあたりの単価も板チョコよりもお安くなっています!
ぜひおためしを!!

投稿者 grassroots : 16:38

2011年02月25日

フェアトレードを食卓に ―ナマケモノのハーブ塩 編―

一つあると便利で重宝するスパイスミックス。

今回は南米エクアドル、
谷の村シミアトゥグ村から届いた
スローウォーターカフェさんの
「ナマケモノのハーブ塩」をご紹介。

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ナマケモノのハーブ塩
50g入り 550円
海の塩55% タマネギ/セロリ/フダン草/
にんにく/ヒメウイキョウ/ラディッシュ/
パセリ/オレガノ/バジル/ローズマリー/
たんぽぽ

ハーブ塩を通して
あまり知られていないシミアトゥグ村のこと
食卓で感じてみませんか?

エクアドル、標高3250Mの谷の村
シミアトゥグ村から届いたこのハーブ塩、
計12種の無農薬ハーブや野菜と塩をミックッスして作られたもの。

シミアトゥグ村では、家畜のリャマやひつじ、
豚などがゆっくり歩くのんびりとした村です。

毎月隔月の火曜日に近隣の村々から
無農薬の野菜やフルーツ、
鳥や豚などが運ばれて
村の中でマーケットが開かれます。

このマーケットで出る有機ゴミは
村の人々が自主的に行っている
共同農場に運ばれ、
ハーブや野菜が育てられている畑の
堆肥へと使われます。

その堆肥を栄養にして作られた
30種類以上の無農薬ハーブや野菜の数々が
このハーブ塩の原料となっています。


高地では野菜作りが難しいため
村の人々もここで採れたハーブや野菜などを
皆で分けたり売ったりして暮らしています。

4名ほどが働く小さな作業所で
乾燥用のオーブンでじっくり乾燥させて
それを粉末にしてエクアドルの海で採れた塩と
一緒にブレンドして出来上がり!

バジルやオレガノ、
ガーリックにたんぽぽなど
独特でスパイシーな味わいは
パンやパスタ、スープなどにはもちろん
魚やお肉との相性も抜群です。

ドレッシングやサラダ、濃厚なチーズの上に
ふりかけてもおいしかったです。

おうちでぜひこのハーブ塩を使った
お料理を作ってみませんか?


投稿者 grassroots : 15:34

2011年02月20日

フェアトレードを食卓に ~コーヒー『シリンゲ村物語編』~

ネパリ・バザーロさんのネパールのコーヒーは
フェアトレード業界でもロングセラーの商品。

ぐらするーつでも数多く取り扱う
フェアトレードコーヒーの中から、
今回はネパールの山奥で育てられた
オーガニックコーヒー「シリンゲ村物語」を
ご紹介します。


ヒマラヤンワールドコーヒー
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粉・豆
200g ¥787
酸味や苦みが少なくマイルドな味わい

シリンゲ村物語
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粉・豆
150g ¥693
やや深煎りで、香り高く豊潤な味わい

ネパールの首都、カトマンズからバスを丸一日乗り継ぎ、
さらに山の中を約8時間歩いてようやくたどりつくシリンゲ村。

この村は夜の短時間以外は電気が通らず、
道の交通整備もされていないため、車も入れず、
コーヒーに携わる作業や運搬までを
なんとすべて人の手で行なっています。
この村のコーヒーは機械に頼らず
人間と自然の力によるところがとても大きいのです。

一粒ずつ手摘みし、手動の皮むき機を使って皮をむき、
手作業で選別された何十キロもあるコーヒー豆を
背中に乗せて歩いて町まで運びます。
シリンゲ村はネパールの中でも貧しい地域で、
教育も受けられない農民が多く、
他の地域から差別を受けることもあったそうです。

ネパリ・バザーロでは、1996年ごろからシリンゲ村の豆を
少量ずつ仕入れ続け、他の地域の豆とブレンドして販売。
それがぐらするーつでも長年取り扱っている
ヒマラヤンワールドコーヒーです。
このコーヒーの販路が韓国にも広がり、
安定した生産活動が続くようになったため、
シリンゲ村の人たちの支援により力を注ぐべく、
2009年シリンゲ村の豆100%の「シリンゲ村物語」の販売を開始。

何度も現地に赴き、生産者とのやりとりや
有機栽培に関する書類作成を続け、
ついに2010年年末にシリンゲ村物語は有機認証を取得しました!

認証を得たことで、良いものを作れば市場も開けるんだ!
という農民の自信につながること。
この自信をもつことが、コーヒーをつくることはもちろん、
生きる上でも一番大切なんだと
このシリンゲ村物語をとおして教えてくれた気がします。

ぜひ手間と労力と愛情のこめられたこのコーヒーを
お試しください。

投稿者 grassroots : 16:49

2011年01月20日

フェアトレードを食卓に―チリ&スパイスホットチョコレート編―

寒い時期
ホッと身体を暖めてくれるドリンクの中で
イチオシなのが
フェアトレーディングさんの
「チリ&スパイスホットチョコレート」

ぐらするーつスタッフで
初めて事務所で飲んだときに
あっという間にひと袋なくなった
人気のココアです!

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200g入り 609円
牛乳、豆乳はもちろん
お湯でわってもおいしいです!

このチリ&ホットスパイスチョコレートの原材料には
ココアパウダー、砂糖、シナモン、
ジンジャー、チリ、バニラパウダー、
といった具合で、
ココアとスパイスがブレンドされた
なんとも珍しい組み合わせ!

これらの原材料は
すべて無農薬・無化学肥料のものだけを使い
カナダでブレンドされて
有機認証団体QAIの認証と
フェアトレード認証も取得(チリとバニラパウダーは除く)
しているこだわりのココアです。


ココアパウダーは
ドミニカ共和国の小規模カカオ農家で
9500世帯から構成されている
コナカド協同組合から届いたもの。

この協同組合は
カカオを仲介業者に通さずに
直接で出荷することで
自分達の利益を守ることを目的に
設立されました。

日陰栽培と呼ばれる
他の果樹とカカオを一緒に育てる農法は
生産者自身の食べ物の自給にもつながっています。

砂糖はパラグアイ産。
こちらもフェアトレード認証をされた
砂糖生産者協同組合から届いたもの。

サトウキビを搾ったものを結晶化させる
シンプルな製法でつくられ
サトウキビに含まれる風味やミネラルを
豊富に含んでいます。

これがまたココアとの相性が抜群!


これにピリッとしたスパイスを加えることで
ココアとスパイシーな香り
ほんのりとした甘さのバランスが絶妙で
やみつきになるおいしさです!


ぜひこの冬
おうちで一口味わってみて下さい。
じんわりと身体を暖めてくれますよ。

投稿者 grassroots : 12:21

2011年01月18日

フェアトレードを食卓に ―かりんとう&マスコバド糖 編―

ぐらするーつでもロングセラーの
オルター・トレード・ジャパン(ATJ)さんの
かりんとうとマスコバド糖。

どちらも、フェアトレードファンの間では
すっかりおなじみの商品です。

おなじみでもあり、ロングセラーでもある理由には
味わいの素朴さ、シンプルさが
多いにあるようです。

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かりんとう 294円

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マスコバド糖 263円

このかりんとう
国産小麦粉と天然酵母による生地を
木樽で発酵させる
大正時代から続く伝統的な技法を用いて
日本で製造されています。

一方、仕上げの黒みつとなる砂糖は
ネグロス島の伝統的な製糖方法
―新鮮なサトウキビを搾ったジュースを
不純物を取り除きながら煮詰め
攪拌、乾燥させる―
「マスコバド」といわれる製法でつくられています。

この製法で出来上がった砂糖には
ミネラルを多く含んでいて、
やさしい甘さと糖蜜によるコクが特徴となっています。

お砂糖の甘さは多くの人を魅了する一方で
奴隷貿易やプランテーションの一因となっていました。

被植民地であった国々の多くでは
現在でもモノカルチャーが引き起こす経済不安や
不平等な社会構造が問題視されており
ネグロス島もその例外ではありません。

そのネグロスの農民たちが
長い歴史を経て
ようやく手にした土地で栽培されたサトウキビ。

それがマスコバド糖となり
このかりんとうとなって
私たちの手に届きました。

作り手の人々を思い
感謝して味わっていくことが
生産者と私たちの未来へとつながって行く。

人と人とのつながり
伝統の味は、本当においしくて
ありがたくて素晴らしい!

ぜひぜひ皆さんの食卓でもご活用下さい。

投稿者 grassroots : 16:47