ぐらするーつの商品には「誰が」「どんな気持ちで」「どうつくっているのか」ひとつひとつにストーリーがあります。
第3世界と呼ばれる国々の生産者と公正で継続的な取引を行い、生産者の想いを多くの方々に伝えることは彼らの生活の安定や、ものづくりの伝統技術の継承につながります。
ものを通して人と人とがつながること。
それがぐらするーつの考える「フェアトレード」です。
「ぐらするーつ」が設立されたのは95年の11月。
当時はフェアトレードという言葉が今ほどに語られることもなく、バザーや国際協力のイベントのときにフェアトレードの商品を見ることが出来るくらい。
そのような中、「もっとフェアトレードの商品を色々なところで紹介したい」という願いをきっかけに、様々な草の根の市民団体・NGOや有志が力や知恵を出しあって生まれたのが「ぐらするーつ(=草の根の意)」です。
ぐらするーつの店頭には
「地球を大切に想うグッズ」
「作る人や使う人にやさしいもの」
「伝統技術や天然素材を大切にしたもの」
が並びます。
ものたちを通して共に学び、
人と人とのつながりのもつぬくもりを感じる。
作る人も買う人も使う人もみんながつながっていく。
フェアトレードはみんなをつなげる一つの方法です。
フェアトレードのストーリーにあなたも参加してみませんか?