フィリピン・ルソン島北部コーディリエラ地方のシルバーリング

『フィリピン・ルソン島北部のコーディリエラ山岳地方の
先住民族の手仕事をフェアトレードで日本に紹介しています。
貴重な伝統文化を後世に伝え、環境を壊さないで
先住民の暮らしを向上させるためのお手伝いをしていきます。』

上記の文章は、シルバーアクセをぐらするーつに紹介して下さったカラバオ・ママのWEBに書き込まれているもの。

「環境を壊さない」ことに関心が寄せられることが多いフェアトレードですが、「伝統文化を後世に伝える」ことや、「手しごと」の意味・意義を伝えていくこともフェアトレードの大切な役割です。

本日はフィリピン・バギオのシルバーアクセをご紹介いたします!

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●ハンド・イン・ハンド ¥3,888(税込)
素材: シルバー925
7号:1822 9号:1467 11号:1468
13号:1469  15号:1470

このリング、3連リングになっていて
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握手している手の中にハートが! 右手・左手・ハートの3パーツがそれぞれ独立したリングになっています。

bbird
青い鳥リング ¥3,348(税込)
素材:シルバー925、ターコイズ
7号:3732 9号:1954 11号:1955
13号:1956 15号:3733

「しあわせをよぶ青い鳥」をモチーフにしたリング。ターコイズを載せた青い鳥がしあわせを運んでくれますよ!

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ムーン&スターリング ¥3,348(税込)
素材:シルバー925、ターコイズ
7号:4154 9号:4155 11号:4156 13号:4157

星と月は、いつの時代も人気のモチーフ。月&星のターコイズがキラリとひかります!

フィリピン・レイテ島の山岳地方の中心の街バギオはシルバー細工の特産品として知られています。

山岳地方は地下資源が豊富で様々な高山がありますが、外国資本の採掘はその地域にほとんど益をもたらさず、環境破壊を進めるばかり、という批判の声も絶ちません。

採掘された銀のほとんどがマニラに運ばれる時代に、先住民族の方々自らがバギオでシルバーの工房を開き、自分たちの伝統的な手しごとである銀細工を続けていくこと。

グローバル化だけが発展や幸せをもたらすのではないことを、彼らは私たちに投げかけてくれているように思えます。

小さな手しごとを通して自立的に暮らしていこうとする作り手たちを、ちょっとだけ応援してみませか?!